◆りびんぐらいぶず_R5年8月第1号_◆新縦型_正覚寺十六日講の話題から
◆りびんぐらいぶず_R3年8月第2号_安楽浄刹に生まれんとおもへ
◆りびんぐらいぶず_R2年7月第1号_如来様の願いの通りに頂戴しましょう
◆りびんぐらいぶず_R4年2月第1号_御門徒さんのお家の遷仏法要記念誌
◆りびんぐらいぶず_R4年3月第1号_其の名号を聞くとは何か
◆りびんぐらいぶず_R4年3月第2号_第十七願をどうとらえるか
◆りびんぐらいぶず_R3年8月第1号_宗制の課題を超えて
◆りびんぐらいぶず_R2年6月第3号_お領解文の現代版トライアル

りびんぐらいぶず・平成22年

りびんぐらいぶず・平成28年

◆りびんぐらいぶず_R3年7月第1号_聞くと云うこと
◆りびんぐらいぶず_R2年6月第2号_聞名欲往生のおこころ

りびんぐらいぶず・平成21年

りびんぐらいぶず・平成27年

◆りびんぐらいぶず_R5年7月第1号_◆新縦型_喚び声に喚び覚まされるお念仏_
◆りびんぐらいぶず_R3年6月第2号_救いの御名のほとけさま(下)
◆りびんぐらいぶず_R2年6月第1号_本願の働きとは何かー腑に落ちるたとえ
◆りびんぐらいぶず_R五年5月第1号_◆新縦型_信心獲得するとは何か
◆りびんぐらいぶず_R3年4月第2号_浄土真宗のこれから(聞名ループの救い)_

りびんぐらいぶず・平成19年 18年以前

りびんぐらいぶず・平成25年
りびんぐらいぶず・平成31年 令和元年
◆りびんぐらいぶず_R4年11月第1号_◆新縦型_なぜ信心を聞で顕わされたのか
◆りびんぐらいぶず_R2年5月第2号_正信念佛偈 偈前の文
◆りびんぐらいぶず_R4年10月第1号_◆新縦型_衆生の讃嘆行が許されるとき
◆りびんぐらいぶず_R3年4月第1号_浄土真宗のこれから(称名破満釈に聞く)_
◆りびんぐらいぶず_R2年5月第1号_大行をどう頂戴するか
◆りびんぐらいぶず_R4年9月第1号_◆新縦型_お姿こそは声なんです
◆りびんぐらいぶず_R3年3月第1号_浄土真宗のこれから(歎異抄に聞く)
◆りびんぐらいぶず_R2年4月第3号_宗○の疑問
りびんぐらいぶずのご案内
◆りびんぐらいぶず_R4年7月第3号_◆新縦型_救いの御名のほとけさま(後段)
◆りびんぐらいぶず_R3年2月第2号_親鸞聖人ご誕生八百五十年 ・立教開宗八百年の御消息及び称名破満釋に聞く
◆りびんぐらいぶず_R2年4月第2号_信因称報説の弱点の打開策
◆りびんぐらいぶず_R4年7月第2号_◆新縦型_歓喜讃仰せしむれば
◆りびんぐらいぶず_R3年2月第1号_聞名、信心、慶喜に聞く
◆りびんぐらいぶず_R2年4月第1号_お念仏は称えさせて戴きましょう
◆りびんぐらいぶず_R4年7月第1号_◆新縦型_救いの御名のほとけさま
◆りびんぐらいぶず_R3年1月第1号_聞名、澄浄、随念に聞く
◆りびんぐらいぶず_R2年3月第3号_蒟蒻問答の示唆するところ
◆りびんぐらいぶず_R4年6月第1号_◆新縦型_救いの御名のほとけさま
◆りびんぐらいぶず_R2年3月第2号_ご本願を聞かせて戴きましょう
◆りびんぐらいぶず_R4年4月第1号_第十七願のおこころ
◆りびんぐらいぶず_R2年3月第1号_信心獲得へのお導き
◆りびんぐらいぶず_R4年3月第3号_称即名と巻き上がる
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◆りびんぐらいぶず_R2年8月第3号_本願を聞くのか讃嘆の名号を聞くのか
◆りびんぐらいぶず_R2年8月第2号_名号をとなへんものをば極楽へ迎へん
◆りびんぐらいぶず_R2年11月第1号_救いの御名のほとけさま
◆りびんぐらいぶず_R2年8月第1号_其の名号を聞くとは何か
◆りびんぐらいぶず_R2年11月第2号_お姿こそは声なんです
◆りびんぐらいぶず_R2年11月第3号_おもへとおもふ

弥陀の名号となへつつ 信心まことにうるひとは

憶念の心つねにして 仏恩報ずるおもひあり (冠頭讃、註P555)

合掌、瓜生津隆雄和上・隆眞和上(先生)、梯 實圓和上と、立派な和上様方に今生でおめにかかり今日迄お育てに与って参りました。まことに有り難いことであります。

さて、「りびんぐらいぶず」とは何か、「日常生活」という意味が一つ、「生きとおしの命(無量寿)」と云う意味がいま一つであります。如来様より信心を賜る私(機)が如来様のお救いの目当てという意味で「らいぶず」と複数表現にしております。

私たち凡夫は日常生活の中で、無量寿如来の本願招喚の勅命によって呼び覚まされます。その時から、如来様の仰せこそまこと、わが身こそ愚かと顧み、浄土に向かって白道を歩ませて戴きます。

その後も依然として煩悩にさいなまれないということはありません。

わが身を顧みることは極めてお粗末であります。

けれども、それより以後は、如来様の仰せに呼び覚まされ続けるのであります。

有り難いことにお念仏を賜ってあります。

「南無阿弥陀仏」と称えれば、いつでも「南無阿弥陀仏」と聞こえて下さいます。

それは如来様のお喚び声でありました。

私の口をついて出て下さるお念仏は諸仏如来の名号讃嘆のお声と何ら区別がありません」。あるとき講義の中で瓜生津隆真先生がポツリとこぼされました。

私はそのお言葉にハッとしました。

まことに親鸞聖人は「南無阿弥陀仏をとなふるは仏をほめたてまつるになるとなり(銘文、註p655)。と仰せでありました。

その名号をお聞かせに与るのであります。称えれば、聞こえて下さる名号讃嘆のその名号を聞かせて戴くのであります。有り難さはひとしおであります。

「りびんぐらいぶず」は、折々に賜る問いとその回答の記録であります。

ご覧になりお慶び戴ければありがたいことであります。

忌憚のないご叱声ご指導を頂戴できれば更なる喜びとなることであります。合掌

正覚寺愚住 堅田 玄宥

◆りびんぐらいぶず_R五年5月第2号_◆新縦型_プラクティカルにお法りをお伝えする_
◆りびんぐらいぶず_R3年6月第1号_救いの御名のほとけさま(上)_
◆りびんぐらいぶず_R2年5月第3号_念仏と信心の関係(就行立信のありよう

りびんぐらいぶず・平成20年

りびんぐらいぶず・平成26年

りびんぐらいぶず・最新 令和2年

・・・・・・・・・・・・・・・・・・最新 令和2年〜5年
 りびんぐらいぶず 
◆りびんぐらいぶず_R3年8月第3号_信心正因 称名報恩の課題を再び超えて_
◆りびんぐらいぶず_R3年10月第1号_◆新縦型_「頼りなさい」という言葉をご縁に
◆りびんぐらいぶず_R2年7月第2号_略讃聞名と広讃聞名と
◆りびんぐらいぶず_R2年7月第3号_信心を獲得するとは何か

りびんぐらいぶず断章

りびんぐらいぶず平成24年
りびんぐらいぶず・平成23年
りびんぐらいぶず・平成30年

りびんぐらいぶず・平成29年

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